アラサーOLがお金の勉強してみた。

30歳独身OLが将来の不安に駆られ、お金について勉強を始めました。

不動産投資家スタート

前回の記事で契約したと書きました!

そのあと無事ローンが通ったとの連絡がきて、無事大家さんになりました!!

契約書を交わしてから、司法書士の方やローンを組む銀行の方と電話をして
本人確認や情報が正確かどうかなどの確認をされました。
銀行では会社に在籍しているかを確認するため、会社へも電話が来ます。

数百万の借金を負うことになりましたが、こんなにも簡単に進むものかと
驚きと戸惑いもあります。

その後引き渡し日には銀行から融資の数百万が振り込まれ、即時引き出しされていました。

今回は投資用ローンのため、わたし自身が住んでいるわけではありません。
結局一度も物件を見ることなく決めてしまいましたが、
Google Earthなどでせめて外観を確認しながら、決定しました。

わたし的今回の物件の決め手は主に以下の3点です。

1.物件1000万円以下

これは前回記事に書いた通りです。まず勉強の側面が大きいので額を低く設定しました。

また額を低くすることで、2件目、3件目に手を出しやすくするという狙いもあります。

例えば5000万円ローンを組める会社員がいるとしたら、
5000万円のマンションを購入するとそれで融資額を使い切ってしまいます。

一方1000万円のマンションを5つ所有しても融資額は5000万円です。

同じ融資5000万円でも、物件を5つにわけるほうが分散投資につながると考えています。

※物件数が多いとそれぞれに手数料や不動産取得税などがかかります。
 またローン額が増えてくるとローンを組む銀行も複数にわたる可能性もあり
 金利など条件が厳しくなる可能性もあります。

 

2.修繕積立金が潤沢にあり、部屋数が多い

今回は築30年程度の築古という物件を購入しています。
建物が古くなると当然色々なところにガタが来てしまうので、修理が必要です。

またマンションなので大規模修繕などで見栄えをキープすることも入居者を確保するためには必要です。

このような修繕費用はマンションの部屋数や面積比率に応じて負担額が決まります。
当然部屋数が多い方が負担する額が低くなります。

今回購入を決めた物件は部屋数が100以上あるので、この点でも少し安心材料かなと感じています。

 

3.担当者が話しやすく、紹介物件に対する理解がありそう

これは完全にわたしの思い込みです。騙されているだけかもしれません。

でもわたしたち会社員オーナーにとっては、それも重要なポイントだと感じています。

困ったとき相談しやすいかどうか、質問した時の対応の仕方、営業トークが事実に基づいて理論的に話しているかなどで判断しました。

家賃のこと、入居者が出た後のやりとり、確定申告など、契約をしてからもやることは尽きないはずです。

この時話しにくい担当者ではすべての作業が苦痛になってしまうので、
一部賭けにはなってしまいますが、担当者を信用できるかも重要です。

今回は信用したその担当者がおすすめしてくれたのでこの物件に決めることにしました。

 

こうして不動産投資家となりました。

意外とあっさりなってしまいましたが、来年には初めての確定申告です。

まだまだやることは終わらないので、今後も頑張ります。